【おすすめ10選】WordPressテーマ(無料・有料)を紹介-テーマを選ぶポイントも解説

wordpress テーマ おすすめ 【記事まとめ】WordPressでホームページの始め方やログイン方法など解説後の設定も解説!

「WordPressでブログを作る時におすすめのテーマは?」
「無料・有料のテーマの違いって何?」
「SEO対策ができるワードプレスのテーマはある?」

WordPress(ワードプレス)でブログやサイトを作る時に悩むのが「テーマ選び」ですよね。
無数にあるテーマの中から選ぶとなると、どれを選べばいいのかわからない方も多いでしょう。

そこで、この記事では、数あるWordPressテーマの中からおすすめWordPressテーマ10選を厳選してご紹介しています。

どのテーマもSEO対策されているテーマなので、SEOを強化したいとお考えの方にもお勧めです。
サイトの目的に合ったテーマの選び方も解説しているので、テーマを適用するときの参考にしてください。

自分のサイトに合ったWordPressテーマを見つけるために、この記事がお役に立てると幸いです。

WordPressのテーマの選び方

WordPress テーマの選び方
まずは、テーマを選ぶポイントを解説します。
たくさんあるテーマから自分のサイトのテーマを決めるためには選ぶ基準を知ることが重要なので、参考にしてください。

目的に合ったテーマを選ぶ

WordPressのテーマは、サイトの目的に合ったものを選びましょう。
どのようなことを伝えたいのか明確にすることで、サイトの内容に合ったものが決まります。

アフィリエイトをやりたい

アフィリエイトが目的の場合は、広告収入を得ることが目的なので、SEOに強いテーマがおすすめです。

広告をクリックしてもらうことが大事なので、ユーザーにスムーズに情報を伝えられる、シンプルなテーマの方が良いでしょう。
カスタマイズ性能よりも、広告機能が豊富なものがおすすめです。

ブログがやりたい

ブログは、発信する内容によっておすすめのWordPressテーマが異なってきます。

例えば、旅の記録を共有したいなら、デザイン性能が高いテーマがおすすめです。
逆に、レビューブログなどのテキストメインなら、多機能性にこだわったほうがよいでしょう。

企業の公式サイトをつくりたい

企業の公式サイトを作りたいときは、ビジネス用に設計されたWordPressテーマを選ぶことが大切です。

業種に特化したものを使うなら、デザイン性の高い有料テーマが良いでしょう。
webマーケティングのプロに相談すれば、コストを最小限に抑えたサイト運営が可能です。

PC・スマホ両方に最適化されているものを選ぶ

レスポンシブ
WordPressのテーマは、パソコン・スマートフォン両方に対応しているもの(レスポンシブ)を選びましょう。
最近はスマートフォンでサイトにアクセスする方が多いので、レスポンシブデザインに対応していることは必須です。

また、ユーザーによってデバイスが異なりますので、あらゆる画面に対応していることがサイトに訪れる人の利便性につながります。
テンプレートによってデザインも変わりますので、実際に自分の目で確かめてから選んでください。

セキュリティが安全なものを選ぶ

WordPressのテーマは、世界中で共有されているため、セキュリティに問題のあるものもあります。
例えば、開発者に悪意があれば、バックドアが含まれていたり、問題のあるソースが仕込まれていたりするのです。

特に、海外サイトにアップされているテーマを利用する際は注意してください。
どんなに魅力的なデザインをしていても、ウイルス付きでは意味がありません。
自分のサイトを守るためにも、慎重に選んでください。

安全なテーマを利用したいときは、WordPress公式ディレクトリにあるテーマを選びましょう。
他にも、開発者の身元や連絡手段がはっきりしていると安心です。

ネット上に情報があるテーマが安心

WordPressのテーマは、ネット検索すれば情報がでてくるものを選びましょう。

例えば、有名な無料テーマである「simplicity2」は、導入事例などがネット上でたくさん出てきます。
基本的な使い方も確認できるため、WordPress初心者におすすめです。

WordPressは、カスタマイズ性も高く、たいへん優れたブログツールですが、個人で管理するのが一般的です。
テーマに関するトラブルも自分ひとりで解決する場面が多くなるので、ある程度のスキルは必要になってきます。

そのため、インターネットで検索できる情報は、大変貴重です。
みんなが使ってるテーマというのが、リスクヘッジにもなります。

カスタマイズ性能に優れているテーマを選ぶ

WordPressのテーマは、デザイン性を高めるために、カスタマイズ性のあるものを選びましょう。
最初に選ぶテーマは、自分が作りたいサイトに合っているものにしてください。

最適なデザインレイアウトは、サイトの目的によって変わってきます。

例えば、画像メインのサイトなら、マガジンスタイルを選ぶのが最適です。
逆にテキストメインなら、ユーザーにみやすいシンプルデザインが良いでしょう。

SEO対策されているテーマを選ぶ

WordPressのテーマは、SEO対策されているものを選びましょう。
Googleの検索順位は内部のHTMLの記述の違いで変わってきますので、SEOをセールスポイントにしているものがおすすめです。

無料テーマと有料テーマは何が違う?

無料テーマ 有料テーマ 違い
テーマの中には、無料のものだけでなく、有料もあります。
この違いは何なのか、説明していきます。

無料テーマ

WordPressの無料テーマは、コストをかけることなく、高い機能性を持ったサイトを構築できます。
特に、最近のものは、有料テーマに引けをとらない機能を備えているものも多く、初心者ブロガーなどにも人気です。

また、世界中で開発されており、さまざまなテーマを利用できるので、自分に合ったレイアウトを見つけることができます。
ただし、シンプルなレイアウトのものが多いので、デザインを重視する方には向きません。

有料テーマ

WordPressの有料テーマは、デザイン性が高いのが特徴です。
無料テーマの機能を網羅しているのはもちろん、ユーザーの興味関心を集めるデザイン性は、集客媒体として有効です。

無料テーマは、サイトのデザインを自由に変えることは可能ですが、時間と労力を無駄に消費してしまいます。
初心者にはハードルが高いので、デザイン性を重視する方は、有料テーマを使うと良いでしょう。

【2020年度版】WordPressのおすすめテーマ10選

wordpress テーマ おすすめ
それでは、最新版のWordPressおすすめテーマを無料と有料に分けて紹介していきます。
あなたの目的に合ったテーマをぜひ見つけてください。

無料テーマ

Luxeritas(ルクセリタス)

ルクセリタス

https://thk.kanzae.net/wp/

Luxeritasは、高速なweb表示を可能にする、無料WordPressテーマです。

必要な機能がすべてそろっているため、プラグインをいれなくても実践的なサイト運営ができるのがポイント。
ページ別に細かい設定が可能だったり、デザインもワンタッチで変えられるので、初心者にもおすすめです。

無料テーマとは思えないほど、高速なページ表示を可能にし、SEO対策としても有効です。

Simplicity2(シンプリシティ2)

シンプリシティ2

https://wp-simplicity.com/downloads/downloads2/

Simplicity2は、初心者でも使いやすい無料WordPressテーマです。

シンプルなデザインが多いですが、多機能なためカスタマイズ性が高いのが特徴です。
サイト全体のデザインを自分で作りたい方におすすめです。

Cocoon(コクーン)

コクーン

https://wp-cocoon.com/

Cocoonは、Simplicity2の作者である「わいひら」さんによりリリースされたWordPress無料テーマです。
Simplicity2よりも高速表示が可能になり、多機能性も高くなっています。

シンプルなデザインが多いため、アフィリエイトサイトとの相性がよいのが特徴です。
「スキン」機能を利用すれば、初心者でも簡単にカスタマイズできます。

Godios(ゴディオス)

ゴディオス

https://godios.simmon.design/

Godiosは、革新的な表示速度を実現させた、無料WordPressテーマです。

モダンなデザインが多く、おしゃれなサイトを作るときに重宝します。
公式サイトのセールスどおり、表示速度が大変優れているのが特徴です。

サイト表示の高速化は、Googleが推奨しているAMPという手法が有名ですが、URLも変わり、手間もかかるので初心者には向きません。
しかし、Godiosは、テーマを適用するだけで、サイトの高速化を達成します。

Xeory Base(セオリーベース)

セオリーベース

https://xeory.jp/template/xeory-base/

Xeory Baseは、webマーケティングを手掛けるルーシーによって、開発されたWordPressテーマです。

ルーシーは、webマーケティング分野の第一人者であり、有名なマーケティングメディアである「バズ部」が運営しており、マーケティングノウハウを生かした、カスタマイズ性の高いシンプルテーマを出しています。

有料テーマ

ストーク-STORK

ストーク

https://open-cage.com/stork/

ストークは、ブログマーケッターであるJUNICHI氏監修の、有料WordPressテーマです。
ブログマーケティングに特化したシステムになっており、スマホでの使用感にこだわっているのが特徴です。

ユーザーが目的のページにたどりつきやすいように設計されており、スマホ時代に有効なモバイルファーストを実現しています。
ランキング作成機能もあるので、アフィリエイトサイトにもおすすめです。

Emanon(イノ・コード)

エマノン

https://wp-emanon.jp/feature/

Emanonは、企業向けサイトを構築したい方におすすめのWordPressテーマです。
集客機能が豊富で、顧客が自然に購買活動する仕組みを作ることができます。

例えば、CTA(Calls to action)は、メルマガ登録・無料PDFダウンロードのアクションを促し、サイトを訪れたユーザーを見込み客に変えてくれます。

内部SEO対策も施されており、質の悪いページはGoogleにインデックスされないように処理されるのも特徴です。

AVALON(TCD)

 アヴァロン

https://design-plus1.com/tcd-w/tcd040

AVALONは、デザインに特化した有料WordPressテーマです。
ユーザーが最初に目にするファーストビューを重視しており、高級感あふれるトップページを表現できます。

とにかくインパクトの強いサイトが作れるので、飲食店や宝石店など、高級感を必要とするビジネスサイトにおすすめです。

また、視覚情報からコンセプトを伝えるので、コンテンツ向きではないサイトにも利用できます。
ひとつのライセンスで複数のサイトに適用できるので、コストパフォーマンスも高いです。

OOPS!(TCD)

ウップス

https://design-plus1.com/tcd-w/tcd048

OOPS!は、ランディングページに特化した有料WordPressテーマです。

フルードグリッドレスポンシブデザインにより、あらゆる画面サイズのデバイスに適用できます。
高機能のコンテンツビルダーを利用した、ランディングページ作成機能は秀逸です。

さらに、ABテスト機能も搭載しているので、より効果の高いランディングページを作るために役立ちます。

DIVER

ダイバー

https://tan-taka.com/diver-demo

DIVERは、多彩な機能を搭載するWordPressテーマです。
AMP・CPAなど、アフィリエイトに必要な機能はすべて揃っているので、ブログで商品の紹介記事を書きたいときにおすすめです。

そして、無制限サポートがついているので、何らかの不具合でサイトが表示されなくなってもすぐに相談できます。
購入したテーマは複数のサイトで流用できるので、初期費用に不安がある方にも利用しやすいです。

テーマ以外でSEOを強化するコツ

テーマ以外でSEOを強化するコツ
SEO対策のためには、テーマ選びも重要ですが、それだけではありません。
ここからは、テーマ以外でSEOを強化するためのコツをご紹介します。

関連記事リンクを活用する

SEO対策は、関連記事リンクを活用することで高めることができます。
Google検索の評価ロボットであるクローラーが、インデックスしやすい構成になるように心がけましょう。

関連記事リンクは、サイトに訪れたユーザーが使いやすいように、設計されていることが大切です。

例えば、WordPressのおすすめテーマのページには「おすすめのプラグイン情報」や「SEO評価を上げるコツ」などの記事にリンクを貼るとよいでしょう。

引用箇所はタグを使う

サイトの規模が大きくなると、外部コンテンツを引用することも多くなります。

特に、政府が発行している文書や、大企業が発表している情報などは、信頼性がたかく記事の正当性を強調するときによく利用されます。

このような場合は、<blockquote>タグ(引用タグ)を利用しましょう。
Googleクローラーは、引用タグをみて適切に記事評価することができます。

もし引用タグを使わなかったら、コピーコンテンツとみなされ、SEO評価も下がるので注意してください。

サーバーの負荷を下げる

Googleは、2012年にサイトの表示速度が、SEOに一定の影響を与えることを明言しています。

そのためサイトの表示速度は、SEO対策として重要なファクターのひとつです。

WordPressの表示速度を上げるには、キャッシュ系プラグインを導入しましょう。
WordPressは、ユーザーからの要求に対して、データベースから動的にコンテンツを作成します。

この過程をキャッシュとして記憶することで、二回目の要求速度を高めることが可能です。

まとめ

WordPressのテーマは、サイトの目的によって使い分けることが大切です。

無料のテーマは、コストをかけずにサイト運営できますが、デザインがシンプルなので企業サイトには向きません。
しかし、自分でカスタマイズして、オリジナルのテーマを作り上げていくことができるので、個人の方におすすめです。

一方、有料のテーマは、コストがかかりますが、デザイン性が高くサポート体制も充実しています。

どちらも一長一短なので、自分のサイトに合ったテーマを選びましょう。

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