ホームボタンiphone画面上に出す方法と壊れる原因-解説します

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iPhone ホームボタン iPhone

「iPhoneで画面にホームボタンってどうやって出すの?」
「仮想ホームボタンで何ができるの?」
こういった疑問をお持ちではありませんか?

ホームボタンが使えなくなると何かと不便ですよね。
しかし、iPhoneには仮想ホームボタンがという代わりになるものがあります。

ただ、存在は知っていても使い方はよくわからないという方もいるでしょう。

そこで当記事では、仮想ホームボタンの出し方やできることなどを解説しています。
あなたの疑問の解決に当記事が役立てば幸いです。

ホームボタンを画面上に出す方法

画面上に出るホームボタンは仮想ホームボタンと呼ばれています。
そして仮想ホームボタンを出す方法は以下の通りです。

➀「設定」を開きます。
➁「一般」をタップします。
➂「アクセシビリティ」をタップします。
➃「AssistiveTouch」をタップします。
➄スイッチをスライドして「オン」にすれば完了です。

オンにすると白い丸が画面上に出てきます。
それをタップすればメニューが出てくるので、その中から「ホーム」を押せばホームに戻ることが可能です。

仮想ホームボタンでできること

仮想ホームボタンでは、ホーム画面に戻る以外にもさまざまなことができます。
デフォルトでは、
・通知
・デバイス
・コントロールセンター
・ホーム
・siri
・カスタム

の6つが設定されているので、ひとつずつ確認していきましょう。

通知

通知を押すと通知センターが開きます。
通知センターは、上からスライドすれば簡単に開くことができるので、あまり使い道はないかもしれません。

デバイス

デバイスをタップすると、さらに以下のメニューが表示されます。

・画面をロック
・画面を回転
・消音or消音を解除
・音量を上げる
・音量を下げる
・その他

それぞれをタップすると、名前の通りの機能が働きます。
そしてその他からは、スクリーンショットや再起動、SOSなどを利用することが可能です。

コントロールセンター

コントロールセンターを押すと、コントロールセンターが開かれます。
コントロールセンターとは、画面の下から上(もしくは右上から下)にスライドして出すページです。
Wi-FiやBluetoothの設定、懐中電灯、電卓などの機能が並んでいます。

画面が大きくてスライドが不便という方は重宝するかもしれません。

siri

これは文字通りsiriを呼び出すものです。
ホームボタンが使えないとsiriも使えなくなります。
しかし、仮想ホームボタンからsiriを使えば、ホームボタンがなくともsiriを利用することが可能です。

カスタム

カスタムのメニューには、ピンチ・3D Touch・ダブルタップの3つがデフォルトとしてあります。
またそれに加えて、自分で好きな機能を加えることができるのも特徴です。

カスタムに使いたい機能を入れると、自分好みの仮想ホームボタンにすることができます。

自分好みにカスタマイズする

カスタムに使いたい機能だけを入れたら、とても使い勝手のいい仮想ホームボタンを作ることが可能です。
ホームボタンだけを設定したら、ワンタップでホームに戻ることもできます。

仮想ホームボタンをカスタマイズする方法は以下の通りです。

➀「設定」を開きます。
➁「アクセシビリティ」→「AssistiveTouch」とタップしていきます。
➂「最上位メニューをカスタマイズ」をタップします。そうすると、アイコンが表示されます。
➃「カスタム」以外のアイコンを消します。
➄「カスタム」に使いたい機能を追加すれば、オリジナルのホームボタンの完成です。

ホームボタンを使わずにスクショする方法

ホームボタンが壊れてスクショができないとお困りの方もいるかと思います。
しかし上でも少し言及しましたが、仮想ホームボタンからスクショをすることが可能です。

デフォルトの設定であれば、「デバイス」→「その他」→「スクショ」から撮ることができます。

もしくは、「カスタム」にスクリーンショットを追加することで、少ない手順で撮ることも可能です。

ホームボタンが壊れる原因はなに?

そもそも、なぜホームボタンが壊れたのかが気になる方もいるでしょう。
ホームボタンが壊れる、反応が鈍くなる主な原因は、

・ボタンの劣化
・ほこりなどの混入
・容量が少ない

の3つです。
原因によってはホームボタンを直せる場合があるので、一度チェックしてみてください。

ボタンの劣化

まず考えられるのはボタンの劣化です。
長く使うことによる消耗で効きが悪くなるということはよくあります。

また消耗による劣化のほかに、ダメージによる劣化もあるでしょう。
例えば、iPhoneをよく落とすといったことを繰り返していると故障の原因になることがあります。

ホームボタンは中でケーブルとつながっています。
そのため、見た目に傷が無くても中で壊れているということは十分にあるでしょう。

ボタンの劣化が原因の場合は個人で直すのは難しいため、iPhoneの修理サービスを受けるか、仮想ホームボタンで代用するなどで対応しましょう。

ほこりなどの混入

次に、ほこりや砂が混じることで効きが悪くなることもあります。
ホームボタンの隙間に異物が入っていないか確認してみましょう。

もしほこりなどが原因の場合は、取り除けばまた反応するようになります。

容量が少ない

最後に、iPhoneの容量が少ないとホームボタンの効きが悪くなるということがあります。
この場合は故障ではないので、容量を開ければスムーズに動くようになるでしょう。

また、マルチタスクが多いことでホームボタンが重くなることもあります。
この場合も、タスクキルをすれば反応が軽くなるでしょう。

こまめに容量を開けたりタスクを切ることで解決します。

まとめ

いかがでしたか?
iPhoneのホームボタンは、仮想ホームボタンで代用することが可能です。

さらに、スクショや再起動といった機能も使えます。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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