コミュニケーションアプリ「LINE」を提供するLINE株式会社は、5月28日にパソコン版LINEアプリにて、ビデオ通話中にバーチャル背景を設定できる「背景エフェクト」機能の提供を開始しました。
LINEオリジナル画像に加えて、自分好みの画像も設定可能
背景に設定できる画像には、LINEでおなじみのブラウンやコニーのキャラクター画像をはじめ、風景やインテリアなど6種類が用意されています。
また、最大16枚まで自分のオリジナル画像をアップロードして使用することも可能です。
プリセット画像と自身でアップロードした画像合計22枚から、その時の気分や好みに合わせて背景を変更できます。
1. プレビュー画面、または通話画面の「ビデオ設定」>「背景エフェクト」を選択
2. 背景画像の一覧から、好きな画像を選択して適用
※画像一覧の「+」ボタンから、オリジナルの背景画像を追加できます。
「フィルター」「背景ぼかし」「プレビュー」がWindows版でもリリース
今回のアップデートでは、「フィルター」「背景ぼかし」「プレビュー」の機能が、Windows版にも加えられました。
※「フィルター」「背景ぼかし」はMac版5.23.0、「プレビュー」はMac版5.24.0で実装済み
フィルター
肌のトーンをアップさせたり、色味を変更することができます。
また、画面にキラキラを飛ばすなどの効果も、フィルター機能で適用可能です。
1. プレビュー画面、または通話画面の「ビデオ設定」>「フィルター」を選択
2. フィルター一覧から、好きな画像を選択して適用
※画像一覧の「+」ボタンから、オリジナルの背景画像を追加できます。
背景ぼかし
背景にぼかしを入れることができます。
通話相手に背景を見られたくない場合などに効果的です。
背景エフェクト機能の一部なので、背景画像と同時に設定することはできません。
プレビュー
ビデオ通話に参加する前に、プレビュー画面でカメラの映りなど各種設定・確認が可能です。
この機能によって、背景エフェクトやフィルターを設定してからトークに参加することが可能になります。
まとめ
PC版LINEで新しく追加された「背景エフェクト」を利用することで、ビデオ通話中の背景を自由に設定することができるようになりました。
リモート飲み会など、パソコンでもLINEを利用する機械が増えている中で、今回のアップデートでよりLINEでのビデオ通話が便利で楽しくなること間違いなしです!
ソース:LINE、パソコン版ビデオ通話中にバーチャルな背景を設定できる「背景エフェクト」の提供を開始|PR TIMES
コメント