【動画編集向け】失敗しないパソコンの選び方-必要スペックは?おすすめパソコン7選

動画編集におすすめのパソコン パソコン

動画編集ができるパソコンの購入をお考えですか?

動画編集ができるソフトはピンキリですが、WEBで公開できるようなクオリティの動画を作れるソフトを使うなら、パソコンもある程度のスペックが必要です。
スペックが不充分なパソコンでは、動作が重くなったり、作業中にソフトが落ちてしまったりするだけでなく、ソフト自体をインストールできないという事態も起こります。

当ページでは、動画編集ができるパソコンの選び方や必要スペックに加えて、
これを買ったら間違いない!というおすすめのパソコン(ノート・デスクトップ)をご紹介!

動画編集作業がサクサクできるパソコンをお探しの方は、是非参考にしてくださいね。

動画編集向けパソコン選びの4つのポイント

動画編集選びのパソコンは次の4つのポイントに注目して選びましょう。

  1. 高性能グラフィックボード(ビデオカード)を搭載している
  2. メモリ(RAM)は16GB以上
  3. 高性能CPUを搭載している
  4. ストレージは処理速度が速いSSD

では、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

1. 高性能グラフィックボード(ビデオカード)を搭載している

グラフィックボード
まず、動画編集向けのPCを選ぶ際に重要視すべき点が、「グラフィックボード」を搭載しているかどうかです。

通常のパソコンでもCPU上にグラフィック用のチップを搭載していますが、動画編集など処理の多いグラフィックスを扱う上では、能力が不十分と言えます。
その処理を補うために、グラフィックボードは動画編集をするパソコンで必要になるのです。

「難しいことはわからない!」という方は、パソコンのスペック表で次の点に注目しましょう。
パソコンのスペック表のGPU・グラフィックスの項目に、「GoForce」や「Radeon」といった表記があれば、動画編集ができるグラフィックボードが搭載されているということが分かります。
また、これらにはそれぞれ種類があり、動画編集の場合は最低でも「NVIDIA GeForce GTX1660」「AMD RadeonRX 5600 XT」が搭載されているものが良いでしょう。

その他にQuadro、FireProといったシリーズもありますが、これらは業務用で高スペック・高額となるため、上記の2つをおすすめします。

また、グラフィックボードについて詳しく知りたいという方は、以下をご覧ください。
→グラフィックボードとは?動画編集にどうして必要なの?

2. メモリ(RAM)は16GB以上

メモリ(RAM)は16GB以上
動画編集を行う際は、メモリの容量も重要になってきます。
この容量が大きければ大きいほど、パソコンの作業領域が増えてサクサク動くと覚えておきましょう。

例えば、主要な動画編集ソフトの「Premiere Pro」の場合、起動時のメモリ使用量は約5GBほどです。
これだけ見れば、まだ余裕がある様に思えますが、PC起動中は他の常駐アプリや併用して起動しているアプリなどもメモリを使っている状態です。
そのため、メモリ容量は8GBでは足りないと言えるでしょう。
このことから、通常画質の動画編集なら『16GB』は必要だと言えます。

さらに、4K動画の書き出しなどを行う場合は、10GB以上のメモリを使いますので、高画質の編集も行う場合は32GBあると安心です。

3. 高性能CPUを搭載している

高性能CPUを搭載している
動画編集をする上で、パソコンの頭脳であるCPUの性能も高いに越した事はありません。
他の部分が優れていても、CPUが処理に追いつかなければ意味が無いのです。

しかし、グラフィックボードやメモリを動画編集向けの基準で選べば、CPUもそれに見合った性能のものが搭載されています。
中古などでない限りは、チグハグな設定になっていることは無いので安心してください。

動画編集用のCPUには、Intel製のCoreかAMD製のRyzenが搭載されているものがほとんどです。
どちらも優れたCPUですが、同世代のものを比較した場合、Ryzenの方が比較的安価なのが特徴です。
しかし、Intel社の方が知名度はありますので、安心感を求めるならIntel Coreシリーズを選ぶと良いでしょう。

その中でも動画編集には、IntelならCore i5、AMD製ならRyzen 5が最低条件です。
もし可能であれば、intel Core i7・Ryzen 7の世代を選べば、CPUのスペックとして安心と言えます。

4. ストレージは処理速度が速いSSD

ストレージは処理速度が速いSSD
最後にストレージのポイントですが、動画編集には処理速度の速いSSDが搭載されているパソコンがおすすめです。

ストレージとは、データを保存する場所です。
従来のストレージとしては、HDDが主流でしたが、近年ではSSDを搭載するパソコンも増えてきています。
SSDは、HDDに比べて消費電力や発熱が少ないため、動画編集などの重い処理に向いています。
さらに、読み書きの速度も速いため、動画読み書きもしやすいでしょう。

SSDの弱点として、保存容量が比較的少ない点が上げられます。
しかし、あまり大きなサイズの動画を扱わない場合や、こまめにストレージのデータを整理するならSSDのみでも問題ないでしょう。

サイズの大きな動画を扱う場合やストレージの容量が心配な場合には、SSDとHDD両方を搭載しているものがおすすめです。

動画編集に必要なパソコンのスペックはコレ!予算は?

動画編集に必要なパソコンのスペックはコレ
ここまで解説してきた内容からまとめた、動画編集に必要なスペックは以下の通りです。

CPUintel Core i7 / Ryzen7
メモリ16GB以上
ストレージSSD 256GB以上
GPU(グラフィックボード)NVIDIA GeForce GTX1660
AMD RadeonRX 5600 XT

基準となる動画編集ソフトは、人気YouTuberなども使っている「Adobe Premiere Pro」です。
上記のスペックがあれば、Premiere Proでの作業も問題なく行えます。
予算は15万円ほどで、必要スペックを備えたPCを購入できるでしょう。(BTOパソコンメーカー基準)

さらに、4Kなどの高画質動画を編集する場合は、メモリは32GB以上をおすすめします。
また、処理速度を上げたい場合には、CPU・グラフィックボードのランクを上げると良いでしょう。

関連記事premiere pro【動画編集に必須】Premiere Pro徹底解説-初心者でもすぐに使いこなせる方法とは?

動画編集用パソコンはどこで買うべき?

家電量販店か通販か
パソコンを購入するとなると、家電量販店やメーカー直販、PCショップなど様々な選択肢がありますよね。

結論から言うと、パソコンの購入はメーカーの直販(公式通販)がおすすめです。
また、なるべく予算を抑えたいという方は、BTOパソコンメーカーを選ぶと良いでしょう。(ドスパラ、マウスコンピューター、パソコン工房など)
BTOパソコンであれば、動画編集向けの高スペックなパソコンを安く購入できるのはもちろん、CPUやグラフィックボードなどのカスタムもしやすいです。

そして、パソコンの購入先として一番おすすめできないのは、家電量販店の店頭です。
量販店は、都市部の店舗でない限りは品揃えやスペックが限られており、人件費や広告費なども重なって、価格が高くなっています。

しかし、通販サイトならWEB限定セールや在庫処分で安くなっているものを見つけられるので、複数のメーカーを比較したい場合などは家電量販店のインターネット通販もおすすめです。

以上のことから、動画編集もできる高性能パソコンとなると、インターネット、特にBTOパソコンを買う方がメリットが多いと言えます。

動画編集におすすめのパソコン7選

ここまで解説した動画編集の必要スペックを満たしたおすすめパソコンを、BTOメーカーを中心にピックアップしています。
是非参考にしてみてくださいね!

DAIV A5(マウスコンピューター)

DAIV A5
※ディスプレイは別売りとなります。

OSWindows 10 Home 64ビット
CPUAMD Ryzen™ 7 3700X
メモリ16GB PC4-25600
ストレージ256GB M.2 SSD
GPUGeForce® GTX 1650 SUPER™
価格119,800円+税
GeForce(グラフィックボード)とRyzen 7のCPUでコスパ抜群の動画編集向けPCです。
サイズは190mm(幅)490mm(高さ)×490mm(奥行)と少し大きくなりますが、キャスターとハンドルが付いているため、室内などちょっとした移動が簡単なのもポイント!
人気モデルなので売り切れが多いため、在庫がない場合はインテルCore™ i5搭載の「DAIV Z5」もおすすめです。

公式サイトで詳しく見る

DAIV 5N(マウスコンピューター)

DAIV 5N

OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル® Core™ i7-10875H
メモリ16GB PC4-21300
ストレージ512GB NVMe対応 M.2 SSD
GPUGeForce RTX™ 2060
価格179,800円+税
液晶サイズは、A4より少し大きい15.6インチですが、ベゼルが狭くなっているので、他の同サイズ液晶と比べて本体サイズが小さく抑えられています。
4K対応のポートが搭載されているため、外部ディスプレイへの書き出しも高解像度の状態で可能です。
ノートなので持ち運びもできるため、作業場を固定しない方におすすめ!(ただ長時間の持ち運びはキツイかもしれません)

公式サイトで詳しく見る

SENSE-R04A-iX7K-RVX-CMG(パソコン工房)

SENSE-R04A-iX7K-RVX-CMG

OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル® Core i7-10700K
メモリ32GB
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
GPUGeForce GTX 1650 SUPER 4GB GDDR6
価格147,980円+税
他と同様に高性能CPUやグラフィックボードを積んでいるのはもちろんですが、メモリを32GB積んでいるので、4Kなど高画質の動画編集にも対応できます!
幅広いグラフィック作業に対応できるスペックとなっており、動画編集初心者~中級者におすすめのパソコンです。

公式サイトで詳しく見る

HP Z1 Entry Tower G5 VR Desktop(日本HP)

HP Z1 Entry Tower G5 VR Desktop

OSWindows 10 Pro 64ビット
CPUインテル® Core™ i7-9700プロセッサー
メモリ16GB(16GB×1)2666MHz DDR4
ストレージ256GB M.2 SSD / 1TB 7200RPM SATA HDD
GPUNVIDIA® GeForce RTX 2070
価格168,000円+税
本体サイズは、154mm(幅)×370mm(高さ)×365mm(奥行)とミニタワー型となっており、他のデスクトップと比べてサイズは小さいですが、動画編集に十分な性能を備えています。
HP公式サイトなら販売店より約30%(75000円)安く購入できるので、公式サイトでの購入がおすすめです。

公式サイトで詳しく見る

Dell G5 DG80VR-9WLC(DELL)

New Dell G5 ゲーミングデスクトップ プレミアム

OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル® Core i7 9700 (3GHz)
メモリ16GB
ストレージSSD:512GB / HDD:2TB
GPUNVIDIA® GeForce RTX 2060(6GB)
価格169,819円+税
性能は他のPCと大した差はないものの、ストレージがSSDの512GBに加えて、2TBのHDDを備えているのが特徴です。
頻繁に動画を作成する場合でも2TBのHDDがあれば、保存容量に困ることは当分ないので、十分なストレージを確保しておきたい方におすすめ!

公式サイトで詳しく見る

raytrek XT(ドスパラ)

raytrek XT

OSWindows 10 Home 64ビット
CPUCore i7-10700
メモリ16GB DDR4 SDRAM
ストレージ512GB NVMe SSD / 2TB HDD
GPUGeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6
価格134,980円+税

GeForce(グラフィックボード)とCore i7を積んでこの価格は、非常にコスパが高いです。
サイズは、207mm(幅)×509mm(奥行き)×440mm(高さ)と少し大きいのでデスクの下などに収納するのが良いでしょう。

公式サイトで詳しく見る

GALLERIA GCR1660TGF-QC(ドスパラ)

GALLERIA GCR1660TGF-QC

OSWindows 10 Home 64ビット
CPUCore i7-9750H
メモリ16GB DDR4 SO-DIMM
ストレージ512GB NVMe SSD
GPUGeForce GTX 1660 Ti 6GB
価格145,380円+税
安くて持ち運びもできるパソコンならコレ!
ほぼA4と同様のサイズで、重さは2kg未満となっており、自宅以外にも持ち運びが可能です。

公式サイトで詳しく見る

動画編集用おすすめパソコン比較表

当記事でご紹介したPCのスペックをまとめた表です。
グラボ、CPU、価格などを一覧にしているので、製品を比較しやすくなっています。
PC選びにご利用ください。

製品名
DAIV A5

DAIV 5N

SENSE-R04A-iX7K-RVX-CMG

HP Z1 Entry Tower G5 VR Desktop

Dell G5 DG80VR-9WLC

raytrek XT

GALLERIA GCR1660TGF-QC
メーカーマウスコンピューターマウスコンピューターパソコン工房HPDELLドスパラドスパラ
OSWindows 10 Home 64ビットWindows 10 Home 64ビットWindows 10 Home 64ビットWindows 10 Pro 64ビットWindows 10 Home 64ビットWindows 10 Home 64ビットWindows 10 Home 64ビット
CPUAMD Ryzen™ 7 3700Xインテル® Core™ i7インテル® Core i7インテル® Core™ i7インテル® Core i7インテル® Core i7インテル® Core i7
メモリ16GB16GB32GB16GB16GB16GB16GB
ストレージ256GB SSD512GB SSD500GB SSD256GB SSD / 1TB HDD512GB SSD / 2TB HDD512GB SSD / 2TB HDD512GB SSD
GPUGeForce® GTX 1650 SUPER™GeForce RTX™ 2060GeForce GTX 1650 SUPERNVIDIA® GeForce RTX 2070NVIDIA® GeForce RTX 2060GeForce GTX 1660 SUPERGeForce GTX 1660 Ti
価格119,800円+税179,800円+税147,980円+税168,000円+税169,819円+税134,980円+税145,380円+税
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

動画編集におすすめのパソコンまとめ

動画編集を目的とするなら、グラフィックボード、メモリ、CPU、ストレージ、それぞれにこだわる必要があります。

記事でも解説しましたが、必要スペックについてもう一度おさらいしておきましょう。

CPUintel Core i7 / Ryzen7
メモリ16GB以上
ストレージSSD 256GB以上
GPU(グラフィックボード)NVIDIA GeForce GTX1660
AMD RadeonRX 5600 XT

以上のスペックがあれば、動画編集の主要ソフトであるPremiere Proを使う場合でも速度に支障なく、快適に作業できるでしょう。(高画質動画作成は、メモリ32GB推奨)

選んだりカスタマイズしたりするのが面倒、という方は、当ページのおすすめPCも参考にしてみてくださいね。

動画編集におすすめのPCを見る

グラフィックボードとは?動画編集にどうして必要?

グラフィックボードは、映像をはじめ、画像処理やゲームなど、様々なグラフィックスを処理する働きを助けることができます。
「グラボ」「ビデオカード」「GPU」など様々な呼ばれ方がありますが、全て同様の物を指していると考えて問題ありません。

通常のPCでも、CPUやマザーボードに映像を書き出すためのグラフィックチップ(GPU)が搭載されています。
しかし、内蔵のGPUは動画編集などの「高解像度の映像を処理する作業」には向いていません。

たとえ動画編集ソフトを起動させることができても、一つ一つの編集に時間がかかったり、ソフトが落ちたり、といった問題が起こるのです。

上記の様なグラフィックチップで間に合わない処理をカバーできるのが「グラフィックボード」です。

その為、動画編集が目的のパソコンには、必須と言えるでしょう。

スポンサードリンク
パソコン
ワカルニをフォローする
スポンサードリンク
3分で分かるに変わる!パソコンインストラクターが教える情報サイト | ワカルニ

コメント