本日(7月15日)Onebox株式会社は、チームでのメール対応を効率化するクラウド型メールサービス「yaritori(ヤリトリ)」のβ版をリリースしました。
◆クラウドとは・・・
「クラウド(クラウドサービス、クラウドコンピューティング)」とは、クラウドサービスプラットフォームからインターネット経由でコンピューティング、データベース、ストレージ、アプリケーションをはじめとした、さまざまな IT リソースをオンデマンドで利用することができるサービスの総称です。
クラウドサービスでは、必要なときに必要な量のリソースへ簡単にアクセスすることができ、ご利用料金は 実際に使った分のお支払いのみといった従量課金が一般的です。
「yaritori(ヤリトリ)」は、contact@など共有のメールアカウントを使用して、複数の担当者でお客さま対応をしている企業さま向けのサービスです。
◆サービスイメージ動画
「yaritori(ヤリトリ)」とは?
お客さまからの問い合わせメールが増えてくると、個人アドレスでの対応では、対応状況がわからなくなったり引き継ぎが難しいため、contact@といった共有アカウントを利用することになりますが、複数人で運用とすると、二重対応や対応漏れ、アカウント管理のむずかしさといった問題が発生してしまいます。
このような課題を解決するために「yaritori(ヤリトリ)」では、
・誰かが返信を始めると他担当者が返信できなくなる二重対応防止のロック機能
・メールの返信状況がひと目でわかる対応状況の可視化機能
といった機能を備えており、複数アカウントを一元管理することができるメールサービスとなっています。
「yaritori(ヤリトリ)」を利用することで、チームでの問い合わせ対応の生産性の向上・お客さま満足度の向上を実現できます。
β版サービス提供について
6月下旬の事前募集にお問い合わせしていただいた10社超の企業さまから優先して、順次サービスの提供を開始していきます。
事前にお問い合わせいただいた企業さまのご要望を受けて、β版ではスマートフォンからのアクセスにも対応しており、今後は、「shopify」や「futureshop」などを利用した自社ECを構築しているショップさまや、中小規模のECサイト・通販事業者さま向けの機能を強化していく予定です。
◆「yaritori(ヤリトリ)」サービス詳細
お客さまの声
yaritoriを導入して、チーム内でお客さまの対応状況が可視化されるようになりました。返信できていないメールや、お客さまとのやり取りが共有できるので、業務の引き継ぎもかんたんになりました。(ECショップ)
お客さまからの問い合わせ内容ごとに、水漏れ用 / 共有スペース用などメールアカウントを分けて運用しています。yaritoriなら、全てのアカウントを一元で管理できるので、お客さま対応がとても効率的になりました。(不動産賃貸)
担当者2名で共有メールアカウントを使って、お客さまの予約管理をしています。チャットで相談しながら業務ができるので、スムーズにお客さま対応ができるようになり、二重対応でお客さまにご迷惑をかけることもなくなりました。(教育)
よくある質問
Q. 既存のメールアドレスは使えますか?
現在お使いのメールを、「yaritori」に転送いただく形でご使用いただくので、そのままお使いいただくことが可能です。
Q.セキュリティ対策について教えてください
「yaritori」へのアクセスはSSL経由で行われます。 SSLはインターネット上の通信を暗号化する仕組みで、これによりデータの漏洩をぐことができます。また、データの格納先はGoogleのデータセンターを使用しています。
Q. 楽天あんしんメルアドや他サービス(受注管理システム)と連携はしていますか?
現時点では対応しているサービスはございませんが、今後順次対応していく予定です。
◆お問い合わせ先
代表者 :奥村恒太
連絡先 :contact@onebox.tokyo
◆「Onebox株式会社」会社概要
代表者:代表取締役 奥村 恒太
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2丁目2番15号ウィン青山942
資本金:3,000,000円
設立:2020年3月6日
事業概要:Oneboxの企画・開発・運営・販売
ソース:チーム向けクラウドメールサービス「yaritori」| β版サービス提供開始 | ECショップ・通販向けの機能を強化|PR TIMES
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