【完全無料】領収書テンプレート16種類(エクセル・ワード・PDF対応)ー正しい書き方・送り方

領収書 テンプレート ビジネステンプレ―ト

「領収書のテンプレートが今すぐ欲しい」
「ダウンロードした後の記入方法や送り方がわからない!」

領収書は、何らかの代金のやり取りが発生した場合に、受取者が支払者より代金を受け取ったことを証明するために発行する書類です。
その為、受け取った側の人間またはその代理人が作成する必要があります。

個人で仕事を請け負っている場合など、発注者から領収書が欲しいと頼まれて、作り方や書き方が分からずお困りの方も多いのではないでしょうか?
当サイトのテンプレを利用すれば、無料で簡単に正式な領収書が作成ができますよ!

テンプレの記入方法、発行方法や送り方まで詳しく解説しているので、当ページを参考にしていただければ、初めてでも安心して領収書の発行が可能です。

1. 全て無料!今すぐ使える領収書テンプレート15パターン

今すぐ使える領収書テンプレート15パターン
領収書を作成したことがない方でも、今すぐ使える領収書を15パターンご用意しました。
ここでは、様々な用途に対応できるように、

  • シンプルで使いやすい基本の領収書(ヨコ型のみ)
  • 商品の明細を記入できる明細ありの領収書(タテ型・ヨコ型)
  • A4用紙で複数作成できる2連・4連の領収書(ヨコ型のみ)

のテンプレートについて、全て無料でダウンロードしていただけます。
エクセル・ワード・PDFのファイル形式をご用意しているので、ぜひ活用してくださいね。

1-1. 基本の領収書

基本の領収書 サンプル
どのようなシーンでも活用できる、シンプルなテンプレートです。
一般的に使われているレイアウトとなっているため、どれを選べばいいか迷っている方はこのテンプレートを利用するといいでしょう。

基本の領収書テンプレート

1-2. 明細ありの領収書

明細ありの領収書 サンプル
商品名や単価などの明細を記入できるテンプレートです。
明細を記載する必要がある場合は、こちらのテンプレートを利用してください。

明細ありの領収書テンプレート(ヨコ型)

明細ありの領収書テンプレート(タテ型)

1-3. 2連・4連の領収書

2連・4連の領収書 サンプル
A4用紙1枚で、複数の領収書を作成できるテンプレートです。
領収書を作成する機会が増えてきたら、こちらのテンプレートを活用してみてください。

2連の領収書テンプレート

4連の領収書テンプレート

2. テンプレートダウンロード後の使い方

テンプレートダウンロード後の使い方
ここからは、ダウンロードした領収書テンプレートの使い方についてご紹介します。
具体的な記入方法や、ファイルをPDFにする方法について解説しているので、しっかり確認しておきましょう。

2-1. 記入方法

基本のテンプレートで作成する領収書を例に、具体的な記入方法を見ていきましょう。
記入する箇所は、以下の8つです。

領収書 記入例

①あて名

取引先に表記を確認し、指定されたものを記入します。
「上様」でと指定された場合は、その通りに書いて問題ありません。

②領収書No.

管理しやすい番号を記入します。
ただし、領収書の不正使用や再発行の場合を明らかにする際に必要となるため、他の領収書と番号が同じにならないよう注意しましょう。

③発行日

領収書を発行した年月日を記入します。
年については和暦・西暦のどちらでもOKですが、必ず「年・月・日」を記入する必要があります。

④合計金額

受け取った税込みの合計金額を記入します。
改ざんを防ぐために、数字の先頭には「¥」、数字の末尾には「-」を記入し、金額を3桁ごとに区切りましょう。

⑤但し書き

提供した商品またはサービスの内容を記入します。
「文房具代として」や「飲食代として」など、何を提供したのかすぐにわかるように具体的な内容を記入しましょう。

⑥税抜金額・消費税額

受け取った税抜きの金額と消費税額を記入します。
こちらも改ざんを防ぐために、数字の先頭には「¥」、数字の末尾には「-」を記入し、金額を3桁ごとに区切りましょう。

⑦発行者の住所・氏名(企業名)

発行者の住所・氏名(企業名)を記入します。
一般的には印鑑を押している場合が多いですが、法律上は印鑑がなくても問題ありません。

⑧収入印紙

合計金額が5万円以上となる場合、金額に応じて収入印紙を貼り付けます。
詳細については、このページの後半で解説しています。

不要なトラブルを避けるためにも、上記の8箇所が正しく記入されているか確認してください。

2-2. PDFにする方法

領収書をメールで送付する際には、必ずPDFのファイル形式にしましょう。
なぜなら、エクセルやワードのファイル形式では、領収書の内容を改ざんされたり、取引先のパソコン環境によってはレイアウト崩れや文字化けが起きる可能性があるためです。

エクセルやワードで領収書を作成したあとでも、簡単にPDFのファイル形式へ変換できるので確認しておきましょう。

PDFファイルへの変換方法は、以下の通りです。
※エクセルの画像を使用していますが、ワードでも同様の手順となります。

  1. 領収書を作成後、「ファイル」タブをクリック
  2. 「ファイル」タブをクリック

  3. 「名前を付けて保存」→「参照」をクリック
  4. 「参照」をクリック

  5. ファイルの種類を「PDF(*.pdf)」に変更
  6. 「PDF」に変更

  7. 「保存」をクリック
  8. 「保存」をクリック

以上で、PDFのファイル形式に変換できます。

3. 領収書記入後のチェックポイント

領収書記入後のチェックポイント
領収書を記入した後は、以下のポイントを確認しましょう。

3-1. 収入印紙とは?必要なのはどんな時?

領収書を記入した後、場合によっては収入印紙を貼らなければなりません。
収入印紙とは、印紙税を納めるために必要なものです。

領収書や約束手形のような書類は課税文書に当てはまり、これらの課税文書をやり取りする場合、印紙税の納付義務が発生します。
記入したレシートに収入印紙を貼り、割印をすることで、印紙税を納めます。

領収書を作成したからといって、必ずしも収入印紙を貼らなければいけないわけではありません。
コンビニや飲食店で渡されるレシートも領収書に該当しますが、多くの場合、レシートに収入印紙は貼られません。

なぜなら、領収書に記載された金額が少なければ、印紙税の納付義務が発生しないからです。
収入印紙を貼る必要があるのは、記載金額が5万円以上の場合のみです。

つまり、買い物金額が5万円以上になれば、レシートにも収入印紙は貼られます。
ただし、領収書の金額によって収入印紙の額も変化します。

領収書に記載された金額が5万円のときと500万円のときとでは、印紙税の納付額は異なります。
領収書の金額と印紙税の納付額の関係については、以下の表をご参考ください。

領収書に記載した金額印紙税の納付額
5万円未満0円
5万円以上、100万円以下200円
100万円超、200万円以下400円
200万円超、300万円以下600円
300万円超、500万円以下1,000円
500万円超、1,000万円以下2,000円
1,000万円超、2,000万円以下4,000円
2,000万円超、3,000万円以下6,000円
3,000万円超、5,000万円以下10,000円
5,000万円超、1億円以下20,000円
1億円超、2億円以下40,000円
2億円超、3億円以下60,000円
3億円超、5億円以下100,000円
5億円超、10億円以下150,000円
10億円超200,000円

このように、5万円以上の領収書には印紙税が課されるのですが、場合によっては納付額を減らすことができます。
領収書の書き方は、消費税込みで金額を記入するほか、本体価格と消費税額を分けて記載する方法があります。

印紙税の納付額を減らしたい場合は、消費税額を分けて記入する方法がおすすめです。
なぜなら、本体価格と消費税額を分けておくと、本体価格だけが印紙税の対象となるからです。

たとえば、消費税込みで5万円と記入すると、この5万円から印紙税が算出され、200円の収入印紙を貼ることになります。
しかし、本体価格45,455円、消費税額4,545円と記載すれば、本体価格の45,455円のみが印紙税の対象となり、5万円未満なので非課税となります。
このように、領収書には本体価格と消費税額を分けて記入する方がお得です。

なお、収入印紙を貼り忘れると、過怠税が発生します。
ペナルティを避けるためにも、5万円以上の領収書には必ず収入印紙を貼ってください。

また、収入印紙は以下の場所で購入できます。

  • 郵便局
  • 法務局
  • コンビニエンスストア

コンビニでも収入印紙を買えますが、高額な収入印紙は売られていない場合もあります。
コンビニで見つからなかったときは、郵便局や法務局をあたりましょう。

3-2. 領収書の控え(複写)は必要?

領収書を記入した後は、控えも用意するようにしましょう。
領収書の控えは、やり取りの証拠を残すために必要です。

たとえば、先方から領収書の金額を確認してほしいと頼まれた場合、控えがなければ調べることが困難になります。
領収書の控えがないために、不利な要求をのまざるをえないケースもあるので、領収書を記入したら控えも必ず用意してください。

確定申告の証拠書類を残しておくという意味でも、控えの作成は必須です。
青色申告だと、領収書の控えは7年間保管しておかなければなりません。

4. 完成した領収書の送り方

完成した領収書の送り方
完成した領収書は、メールで送付するか郵便で送ります。

4-1. メールで送る場合

領収書をメールで送る場合、エクセルやワードで領収書を作成してから、PDF化してください。
メールに領収書のPDFファイルを添付し、取引先に送信します。

メールの本文の書き方については、以下の文例をご参考ください。

件名

◇◇◇◇ 領収書ご送付の件/株式会社○○○○

本文

株式会社○○○○
□□ □□ 様

お世話になっております。
株式会社●●●●の△△です。

先日ご請求させていただきました「◇◇◇◇」の代金ですが、
▲月▲日付けでお振込の確認をいたしました。
お忙しい中、ご対応いただきありがとうございます。

領収書をPDFファイルにてお送りいたしますので、
ご査収のほどよろしくお願い申し上げます。

万一、添付ファイルを見られないなどの不備がございましたら、
お手数ですがご連絡いただければと思います。

—–
【添付内容】
◇◇◇◇領収書(PDF) 1通
—–

今後ともよろしくお願い申し上げます。

————————————————————————-
株式会社●●●●
■■部 △△ △△
〒××-×× 
電話 / FAX / メール
————————————————————————-

領収書をメールで送る場合は、印紙税が課されません。
そのため、PDFファイルの形で送付すれば、収入印紙を貼らなくても問題ないです。

印紙税の納付を避けたいときは、メールで送付するのがおすすめです。

4-2. 郵送で送る場合

領収書を郵便で送る場合、いくつか気をつけておきたい点があります。
特に注意したいのが、以下の5つです。

  • 領収書が入っていることを封筒の表面に記載する。
  • 封筒には領収書だけでなく送付状も同封する。
  • 領収書は正しい向きで封筒に入れる。
  • 普通郵便でなく書留で送る。
  • 郵送後に、領収書を送ったことを取引先に知らせる。

まず、領収書を郵送するには封筒を用意しなければなりません。
この封筒に、「領収書在中」と記載する必要があります。

記載があれば、封筒の中に領収書が入っていることがひと目で分かります。
「領収書在中」の文字は自分で書いてもいいですが、字に自信のない方はスタンプを使用するのがおすすめです。

また、封筒には領収書と一緒に送付状を入れます。
取引先の名前や感謝の言葉、領収書の枚数などを送付状に記入してください。
領収書を郵送する場合に限らず、送付状を同封するのは一般的なビジネスマナーです。

領収書と送付状を作成したら、封筒に入れます。
このとき、領収書を入れる向きに気をつけてください。
縦長の封筒に横長の領収書を入れる場合、領収書の上側が封筒の左側にくるようにします。

なお、封筒のサイズは長3か長4で問題ありません
領収書を折らないと封筒に入らないかもしれませんが、そのときは折ってしまって大丈夫です。

そして、領収書を郵送する際は、書留で送ってください。
普通郵便だと追跡ができないため、領収書を紛失する危険性があります。
そのため、書留で送るのが最も安全です。

郵送した後は、領収書を送ったことを取引先に連絡しましょう。
連絡の方法は、電話でもメールでも問題ありません。

郵送した事実を伝えておくことが大切です。
領収書の控えも、きちんと手元に保管しておいてください。

5. まとめ

領収書 テンプレート まとめ
最後に、当記事の内容をまとめます。

  • 領収書の記載金額が5万円以上なら収入印紙が必要。
  • 記載した金額によって、印紙税の納付額が変化する。
  • 収入印紙は郵便局やコンビニで売られている。
  • 領収書の控えも作成し、保管する必要がある。
  • 領収書をメールで送る際は、ファイルをPDFの形式にして添付する。
  • 領収書をメールで送付すれば、印紙税は課されない。
  • 領収書を郵送する場合は、書留で送ると安全。

領収書の作成を考えている方は、当記事のテンプレートをご活用ください。

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